管理型の最終処分場で
地域環境へ配慮した運営を実現します。
産業廃棄物の中間処理や安定型最終処分場の経験を活かし、
北海道内で不足する最終処分場の役割を担っています。
また、厳しいルールが設けられている管理型の最終処分場で、
地域環境へ配慮した設備で運営をしています。
アウンクル芽登管理型最終処分場
産業廃棄物管理型最終処分場の特徴
産業廃棄物管理型最終処分場とは、埋め立てた廃棄物の中を通った雨水などが、周辺の土壌や地下水に影響を与えないように対策された最終処分場のことです。
構造基準と維持管理基準が国によって定められています。
構造基準では、埋立廃棄物の流出を防止する貯留構造物、浸出水による地下水汚染を防止する遮水設備(埋立地の側面や底面をビニールシートで覆うなど)、浸出水を集める集水設備等が必要となります。
維持管理基準では、地下水や電気伝導率などの検査を1年に1回以上測定・記録、放流水の排出基準管理等を常に行っています。
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建物の基準
汚水が流出しない
施設構造 -
維持管理基準
地下水等の測定記録
放流水の水質検査
発生ガスの排除
地域環境に影響を与えない最終処分場
最終処分場マップ


施設名について
2010年より産業廃棄物管理型最終処分場を運営しています。
名称は、社内公募で集まった多数の候補の中から「芽登管理型最終処分場」が選ばれました。また、候補の中に「アウンクル」という言葉があり、アイヌ語で「隣人」を表し、”小川グループはいつでも地域住民の皆さまの隣にいます”という意味も込め、「アウンクル」を先頭につけ、「アウンクル芽登最終処分場」と命名しました。
埋め立て対象物
| 廃棄物の種類 | 一般廃棄物 | 産業廃棄物 |
|---|---|---|
| 燃え殻 | 〇 | 〇 |
| 汚泥(含水率85%以下) | 〇 | 〇 |
| 廃プラスチック(石綿含有産業廃棄物を含む) | 〇 | 〇 |
| 紙くず | 〇 | 〇 |
| 木くず | 〇 | 〇 |
| 繊維くず | 〇 | 〇 |
| 動植物性残さ | 〇 | 〇 |
| 鉱さい | × | 〇 |
| がれき類(石綿含有産業廃棄物を含む) | 〇 | 〇 |
| 動物の死体 | 〇 | 〇 |
| ばいじん | 〇 | 〇 |
| 一般廃棄物を処理するために処理したもの | 〇 | × |
| 産業廃棄物を処理するために処理したもの | × | 〇 |
| ゴムくず | 〇 | 〇 |
| 金属くず | 〇 | 〇 |
| ガラスくず | 〇 | 〇 |
最終処分までの流れ
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STEP01

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STEP02

ヒアリング・お見積り作成
排出量、産業廃棄物の種類、運搬方法を確認のうえ、
お見積りをご提示いたします。 -
STEP03

ご契約・関連書類の作成
ご提案内容にご納得いただければ、
ご契約いただきます。 -
STEP04

廃棄物の受け入れ
直接運搬する場合は現地にて受け入れ、
回収ご希望の場合は引き取りに伺います。
施設情報
アウンクル芽登管理型処分場
〒089-3872
足寄郡足寄町芽登 2134番










