事業案内

養豚事業

解体作業で排出された廃材は畜舎の敷料や建設材料に。
収集した食品などの一般廃棄物は丁寧に分別し、豚の飼料に。
リサイクルの一貫として「エコな豚」の育成にも取り組んでいます。

ふぁーむ・おがわが育む「エコ」な豚

解体事業で排出される鉄骨や木材等の廃材の一部は「養豚事業」にも活用しています。
鉄骨は畜舎の建設に、木材はチップ化して豚の敷き料に。豚によって糞と混ぜられた敷き料はやがて堆肥となり、作物の栽培に役立ちます。
このようなリサイクルをもっと活性化させていくために、ほとんど利用されていない山間丘陵地をふぁーむ・おがわの放牧場として活用したいと考えています。
また、十勝地方には多くのコンビニやスーパーがあり、パンやケーキなどの商品製造も盛んです。日々大量に出される食品の残りを将来的には1日5トン受け入れ、豚の餌にすることで、今後2000~2500頭のモール豚を飼育していきたいと考えています。
ストレスフリーで育つ豚は筋肉質な肉と豚本来の自然な味をもち、今後、十勝の名産品として地域の活性化に役立つ存在となるよう、豚の育成にも力を入れて取り組んでまいります。

当社の養豚事業で一緒に働く人材を募集しております。
詳しくは下記よりご覧ください。

ふぁーむ・おがわが育む「エコ」な豚

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事業理念

有機系廃棄物を資源として循環活用し、
自然環境を維持することで地域社会に貢献すると同時に、
自然や動物と触れ合う中で
障害者とその家族の心の豊かさと安らぎを追求する。

事業目的

循環型社会の形成

毎日大量に発生する食品廃棄物。これらを焼却処分または埋め立て処分せず、家畜の飼料や堆肥にすることで、CO2の排出や水質の汚染を防ぎ、廃棄物を資源として循環させていきます。

十勝ブランド誕生

「北海道十勝の麦飯石と亜炭を通したモール水を豚に飲ませると、腸内細菌が安定しておいしい脂が出来る」という理論のもと、それらをリサイクル品で賄い、モール温泉をしっかり飲ませておいしい豚肉を作ります。

十勝ブランド誕生

企業のコスト削減

食品廃棄物を分別・焼却・埋立等によって処分する場合、個別企業にコストの増大をもたらすと共に環境的にも大きなロスとなります。当社はその全てを最低限のコストで行い、企業の発展に貢献していきます。

養豚事業の歴史

私たち小川建設工業が養豚事業を始めることとなったきっかけをご紹介いたします。

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事業の仕組み

企業にとっても、障害者にとっても、地球にとっても「優しい事業」として運営してまいります。

プラスチック・紙など資源ゴミと食品残差を分別 モール豚の餌としてリサイクル 解体事業から発生した木くずをチップ化

人・地球に優しい「循環型社会」の実現

循環型社会

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